「大手マスコミの内定が取れる」エントリーシートの書き方とは?
【僕たちの就活塾。】男性ファッション誌の視点から、みんなの就活をサポート!
CHECK POINT 3
「学生時代に頑張ったこと」
【添削前】
大学1年から始めた個別指導の塾のアルバイトに打ち込みました。
私が担当した生徒さんたちは、塾の中ではいわば初級クラスでした。
そのた め、心のどこかに「これくらい余裕だ」という気持ちがありました。
しかし初めは、生徒さんとうまくコミュニケーションがとれず、
保護者の方からクレームをいただいてしまいました。
以後、生徒さんにはこちらから話しかけ、
冗談を言って笑わせるといったコミュニケーションを心がけました。
すると生徒さんも徐々に心を開いてくれて、
保護者の方からお褒めの言葉をいただくこともできました。
この経験から、違う世代の方とコミュニケーションを取るコツを学びました。
大学1年から始めた個別指導の塾のアルバイトに打ち込みました。
私が担当した生徒さんたちは、塾の中ではいわば初級クラスでした。
そのた め、心のどこかに「これくらい余裕だ」という気持ちがありました。
しかし初めは、生徒さんとうまくコミュニケーションがとれず、
保護者の方からクレームをいただいてしまいました。
以後、生徒さんにはこちらから話しかけ、
冗談を言って笑わせるといったコミュニケーションを心がけました。
すると生徒さんも徐々に心を開いてくれて、
保護者の方からお褒めの言葉をいただくこともできました。
この経験から、違う世代の方とコミュニケーションを取るコツを学びました。
【添削後】
大学1年から始めた個別指導塾のアルバイトに打ち込みました。
最初は初級クラスの担当となり、勉強が得意だった私は、
「これくらい余裕だ」 という慢心があったことは否定できません。
そのためか、生徒さんとうまくコミュニケーションがとれず、
保護者からクレームを受けてしまいました。
反省を通して「教える・教わる」という関係の前に
「人と人」 の関係を築く大切さに気づきました。
それ以降は、生徒さんにこちらから話しかけ、
冗談を言って笑わせるといったコミュニケーションを心がけました。
すると生徒さんも徐々に心を開いて下さり、
保護者からお褒めの言葉をいただくこともできました。
大学1年から始めた個別指導塾のアルバイトに打ち込みました。
最初は初級クラスの担当となり、勉強が得意だった私は、
「これくらい余裕だ」 という慢心があったことは否定できません。
そのためか、生徒さんとうまくコミュニケーションがとれず、
保護者からクレームを受けてしまいました。
反省を通して「教える・教わる」という関係の前に
「人と人」 の関係を築く大切さに気づきました。
それ以降は、生徒さんにこちらから話しかけ、
冗談を言って笑わせるといったコミュニケーションを心がけました。
すると生徒さんも徐々に心を開いて下さり、
保護者からお褒めの言葉をいただくこともできました。
自分の未熟さを正直に認めていてGOOD
失敗経験を盛り込むことで、読み手に共感されやすい文章になっているのが良いところ。コミュニケーションの大切さに対する自分の認識にも言及すると、説得力が増します。
CHECK POINT 4
「入社してからのビジョン」
【添削前】
若年層の活字離れが深刻と言われていますが、
書籍は人々の生活に欠かせないものであり、なくしてはいけないものです。
特に紙の書籍には、 電子書籍にはない安心感、信頼感があると思います。
私は貴社の編集部の一員として、紙の書籍を維持していくとともに、革新的な表現方法
(たとえば、人物ごとにセリフのフォントを変えた小説、飛び出す絵本×漫画など)を
模索することで、書籍の普及にも貢献したいです。
若年層の活字離れが深刻と言われていますが、
書籍は人々の生活に欠かせないものであり、なくしてはいけないものです。
特に紙の書籍には、 電子書籍にはない安心感、信頼感があると思います。
私は貴社の編集部の一員として、紙の書籍を維持していくとともに、革新的な表現方法
(たとえば、人物ごとにセリフのフォントを変えた小説、飛び出す絵本×漫画など)を
模索することで、書籍の普及にも貢献したいです。
【添削後】
書籍は、記録物としても、思想等の伝達手段としても、無くてはならないものです。
書籍の読み手である、特に若年層の活字離れが深刻と言われていますが、
この状態を放置すれば、国の科学・文化水準の低下を招 く恐れがあります
(なぜ書籍が欠かせないものなのかに言及)。
私は貴社の編集部の一員として、様々な趣向をもった人々が受け入れやすい革新的な表現方法(たとえば、人物ごとにセリフのフォントを変えた小説、 飛び出す絵本×漫画など)を
模索することで、読者及び読者予備軍の方々に歩み寄り、
活字離れという現状を打破したいと考えています。
書籍は、記録物としても、思想等の伝達手段としても、無くてはならないものです。
書籍の読み手である、特に若年層の活字離れが深刻と言われていますが、
この状態を放置すれば、国の科学・文化水準の低下を招 く恐れがあります
(なぜ書籍が欠かせないものなのかに言及)。
私は貴社の編集部の一員として、様々な趣向をもった人々が受け入れやすい革新的な表現方法(たとえば、人物ごとにセリフのフォントを変えた小説、 飛び出す絵本×漫画など)を
模索することで、読者及び読者予備軍の方々に歩み寄り、
活字離れという現状を打破したいと考えています。
あなたにとっての書籍とは?
「書籍とは何か」を考え、なぜ欠かせないのかという点を掘り下げてみましょう。そのためには、事前にキーワードの意味を調べておくほか、業界研究を済ませておくことも必要です。
編集者の主な仕事は「進行管理」。企画・執筆依頼、原稿整理や校了など、外部スタッフとの協力が求められる。
大手出版社を目指す人は、ぜひESづくりの参考にしてみよう!
【監修】
ジョブ・アナリスト 岡 茂信さん
東証一部企業で採用と教育を担当後、ジョブ・アナリストとして独立。
就職・採用活動に関する執筆や講演などを行なう。
著書に『内定獲得のメソッド エントリーシート・自己分析・インターンシップ(共著)』ほか。
ジョブ・アナリスト 岡 茂信さん
東証一部企業で採用と教育を担当後、ジョブ・アナリストとして独立。
就職・採用活動に関する執筆や講演などを行なう。
著書に『内定獲得のメソッド エントリーシート・自己分析・インターンシップ(共著)』ほか。
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